犬神明(3)

Tokuma novels

平井和正

1995年3月31日

徳間書店

832円(税込)

小説・エッセイ / 新書

取り憑かれたように、“アキラ”を追いつづけるキム・アラーヤは、まるで体内に方向探知機を内包しているように、一路アリゾナを目指していた。同行するミリアムは、キムの中にもう一人別の人格が存在していることを知る。一方、エリー・ハンターと同居するジョッシュ・パーミター/アキラは、内なる激情から自らの肉体を痛めつけた結果、精神と肉体に変調をきたしてしまう。衰弱しきった身体で砂漠をさまよって彼を、エリーの旧友カレン・フォックスが、大口径のコルト・ガヴァメントを構え待ち受けていた。

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