地球連邦の興亡(3)

書下し長篇未来戦記

Tokuma novels

佐藤大輔

1999年8月31日

徳間書店

880円(税込)

小説・エッセイ / 新書

第一次オリオン大戦後、人類領域では景気後退が深刻化していた。惑星リュータでは、地球連邦の経済的梃入れが失敗し社会的混乱が拡大するなか、自由市民同盟が民族主義的高揚を背景に台頭し、C(クローン出生市民)差別を掲げ、合同市庁舎に押し寄せていた。デモ隊は暴徒と化し、自治政府は連邦に治安支援を打診する。連邦宇宙軍少佐・南郷と政務補佐官・永井は、デモ隊との交渉開始と経済援助策の実働こそが有効と主張するが、警官隊は堪らず鎮圧を開始する。ついに内戦が始まった!渾身の書下し長篇未来戦記。

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