標高二八〇〇米

樋口明雄

2011年11月30日

徳間書店

1,760円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

標高3,193メートルの南アルプス北岳山頂ー高山病に罹ったらしい小学5年生の息子・涼が訴えた頭痛で、早めの下山を決意した滝川。高度が下がるたびに、行き交う登山者たちの口から発せられる「携帯電話不通」「相棒クライマー行方不明」という言葉。そして、置き残された登山用具、無人状態のテントと山小屋…。標高2,800メートル以下で、立て続けに起こる怪異現象に父子は?名うてのホラー作家がアウトドアをメインの舞台に描く、新感覚サスペンス短篇集。

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