柳生十兵衛《無拍子》

徳間文庫

峰隆一郎

1994年5月31日

徳間書店

555円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

寛永十二年九月、石川伝七郎は京の上七軒にいた。既にお鯉という京女と知り合い世話になっている。伝七郎は柳生十兵衛に計画を打ち明けられた。斬死を覚悟した計画だった。かつて上洛する家光を大井川に襲ったが、父宗矩に阻まれた。日光東照宮の完成する寛永十三年の参詣が十兵衛の狙いだった。十兵衛の仲間木賊孫十郎、桐生重兵衛らも京に集ってくる。死を賭した十兵衛の豪剣に血がしぶく。堂々の完結。

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