剣(つるぎ)の舞

徳間文庫

南条範夫

1995年9月15日

徳間書店

880円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

生来の気性なのか、あまりの粗暴さゆえに鬼夜叉と綽名された少年夜叉丸は、ある一件から悪徳代官に反逆したために伊豆大島を追われ出ることになった…。元服を機に伊藤弥五郎景久と名を改めたのち、募る剣の求道心のまま、鐘巻自斎門下で修業。一刀流の根本理念を見出したが、自斎の卑怯な闇討ちに遭い師弟の縁を絶つー。一切を払捨し一刀斎と名乗った弥五郎は相馬原の野末の彼方に去る。

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