なで肩の狐

徳間文庫

花村萬月

1996年8月31日

徳間書店

576円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ヤクザ稼業から足を洗い、幼馴染みの玲子と飲み屋を経営する木常のもとに福岡組の徳光が訪れた。アタッシェ・ケースを預かってほしいという。中には現金約二億円。組の資金を横流しして稼いだもの、とんだ厄ネタだ。案の定、一週間後、福岡組の若者に短刀の洗礼を受ける。ひょんな縁で面倒を見ることになった元関取・蒼ノ海と、降りかかる災厄の火の粉を払う凄絶なロードが始まった。

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