幻獣の森

徳間文庫

西村寿行

1997年12月15日

徳間書店

544円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

二人の男が針状の凶器で延髄刺殺された。しかも、犯人はアコニチンを注入するという念の入れようであった。被害者は参加した茸狩りで、ペンションごと土石流に呑み込まれ、女性一人が犠牲になるという災害に遭っていた。その生存者四人のうちの二人だった。最後の生け贄になることを自覚させられた鹿角は、連続殺人鬼と化した、第四の生存者の幻覚に恐怖し、逃亡を企てるが…(表題作)。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar 3

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください