琥珀の道殺人事件
徳間文庫
内田康夫
2002年8月31日
徳間書店
586円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
東京・早稲田面影橋でOLの大岡滝子が刺殺された。旧知の橋本警部に相談を受けた浅見光彦は、被害者が残した写真に注目する。それは滝子が八年前に参加した、古代、久慈琥珀を大和朝廷へ運んだという「琥珀の道」を辿るキャラバン隊九人のスナップだった。ほどなく、その一人・本井博正が三陸海岸の断崖から飛び降り自殺を図る。浅見は二つの事件を追って久慈へ向ったー。
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