十二の嘘と十二の真実

徳間文庫

あさのあつこ

2011年2月15日

徳間書店

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

美しい王妃は侍女ツルの言葉によって、しだいに圧政者となり、人の道から外れてゆく。そして現代の小さな街に住む老女との関わりは?時代はうねる。物語が生まれる。寓意が深まる。「わたしは、人の心にとり憑いて、わたしにとり憑かれるような心を持った人間を滅ぼしてやるの。人間を滅ぼすほど面白いことはないものね。え?恐ろしいって?わたしのこと?」毒のあるファンタジー。

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