
「首の女」殺人事件新装版
徳間文庫
内田康夫
2014年4月30日
徳間書店
704円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
野沢光子は姉・伸子の紹介で知り合った宮田治夫と「高村光太郎・智恵子展」へ出かける。そこで光太郎の彫刻「蝉」を熱心に見ていた男が記憶に残った。ところがその男が福島県・安達太良山の麓で殺され、宮田も島根県・江川で水死体で発見される。事件後、脅迫めいた「怪電話」に伸子は悩まされることになり、妹の幼なじみ・浅見光彦に相談を持ちかける。この二つの事件を結ぶものとは?文芸ミステリーセレクション。
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