マークスマン

警視庁公安J

徳間文庫

鈴峯紅也

2016年5月7日

徳間書店

737円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

警視庁公安庶務課、通称「公安J」。類稀なる身体能力、海外で傭兵として活動したことによる豊富な経験、莫大な財産を持つ小日向純也が率いる公安の特別室である。ある日、警視庁公安部部長・長島のもとへドイツの駐在武官が一緒に自衛隊閲覧式へ行ってほしいとやって来た。一緒に向う長島だったが、式にて日本国総理大臣でもあり純也の父でもある和臣が狙撃されてしまう。事件を追う純也だったが真犯人の狙いは別にあり……。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.5 2019年11月10日

シリーズ2作目。 1作目で魅力的な主人公に惹きつけられてシリーズ読み進めると誓って楽しみに読んだ。スケールの大きな現実離れした内容にはなかなか馴染めないけれど娯楽として楽しめる。登場人物の関係など忘れてる部分もありなかなか内容に入り込めなかったり、行間を読まなくては理解が難しかったり…それでも終盤に向けて裏切らない内容に満足。読後の気分は良く、次作も期待してしまう。

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