旗師・冬狐堂一 狐罠

徳間文庫

北森鴻

2020年11月6日

徳間書店

891円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

私は嘘を食って育つ魔性の女 知られざる骨董業界の闇 “目利き殺し”にダークヒロインが挑む 徹夜必至! 逆転×逆転のジェットコースターミステリー 北森鴻、没後10年。 著者の代表的シリーズ、 初の同一文庫完全収録&4カ月連続刊行! 店舗を持たず、自分の鑑定眼だけを頼りに骨董を商 う“旗師”宇佐見陶子。彼女が同業の橘薫堂から仕 入れた唐様切子紺碧碗は、贋作だった。プロを騙す 「目利き殺し」。意趣返しの罠を仕掛けようと復讐 に燃えるなか、橘薫堂の外商の女性が殺され、陶子 は事件に巻き込まれてしまうーー騙し合いと駆け引 きの世界を巧みに描いた極上の古美術ミステリーシ リーズ、第一弾!

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