火星の土方歳三

ソノラマ文庫

吉岡平

2004年5月31日

朝日ソノラマ

607円(税込)

ライトノベル

一八六九年五月十一日、土方歳三は箱館郊外で敵弾に仆れ、魂だけの存在となってしまう。しかし、彼は死してなお斗いを欲し、斗える場所があれば、躊躇うことなく行ってみたいと願っていた。そんな土方が夜空を仰ぐと、天空には欧米で戦の星とされている火星があった。いっそ火星にでも行って、そこで再び斗いたい-そう火星に両手を差し伸べた土方の魂魄は、軍神マルスに誘われるがごとく、一瞬にして地球と火星の間の隔たりを跳躍した-!?これぞ土方歳三版『火星シリーズ』。

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