ふき

えほん・ハートランド

斎藤隆介 / 滝平二郎

1998年11月30日

岩崎書店

1,760円(税込)

絵本・児童書・図鑑

ふきのおとうは、木こりの名人だ。おとうが、しごとをしている最中はだいば山の大男・大太郎と、せっせっせをしたり、のしろの町の話をして、あそんでいた。あるとき、でんでろ山の青おにが、山をあらしにやってきた。ふきのおとうが、たちむかったが、青おににやられてしまった。ふきは、おとうのかたきの青おにに、たたかいをいどんだ。そのとき、なだれがおきて、ふきは青おにもろとも…。-だから大男の大太郎は、春をまちかねているのに、春がきらいだ。春になってふきのとうが芽をだすと、ふきのことをおもって、なくのをがまんしているんだ。大男がなくのは、みっともないからな。

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