戦後史のなかの福島原発
開発政策と地域社会
中嶋久人
2014年7月22日
大月書店
2,750円(税込)
人文・思想・社会 / 科学・技術
原発を受容した地域、拒否した地域、その分岐点とは?「平和利用」と「安全」を信じ、町の繁栄を願って立地を決めた地域。他方、放射能汚染を恐れ立地を阻んだ地域。実験炉導入前後から現在まで、地域社会における原発の受容〜変容過程をリスクとリターンの交換関係から描く。
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