憲法九条と幣原喜重郎

日本国憲法の原点の解明

笠原 十九司

2020年4月20日

大月書店

3,520円(税込)

人文・思想・社会

軟弱・売国と批判された戦前の「幣原外交」にみる平和思想。幣原・マッカーサー会談が秘密とされた特殊事情。日本国憲法を誕生させた敗戦直後の時代状況を構造的に把握することにより、幣原が9条発案者であると証明した決定版! はじめに 第1章 「幣原外交」の再評価 第2章 幣原喜重郎の戦時生活と敗戦 第3章 アメリカの日本占領政策 第4章 幣原喜重郎内閣の発足 第5章 憲法改正作業の始動 第6章 アメリカ政府とGHQによる憲法改正の促進 第7章 マッカーサーとの「秘密会談」における幣原の憲法九条発案と「秘密合意」 第8章 GHQによる憲法改正草案(日本国憲法草案)作成 第9章 幣原内閣による「憲法改正草案要綱」の発表 第10章 日本国憲法草案の帝国議会における審議と採択 終 章 参考文献 あとがき

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