フィドルの本

あるいは縁の下のヴァイオリン弾き

はじめて音楽と出会う本

茂木健

1998年10月31日

音楽之友社

2,090円(税込)

エンタメ・ゲーム / 楽譜

アイリッシュ・ミュージックの浸透でにわかに注目を集めているフィドル。同じヴァイオリンでありながら「卑俗」とされてきたこの楽器は、「正統」文化に対する「底流」文化の担い手として、脈々とその伝統を培ってきた。ブリテン諸島のフィドル・スタイル、東欧のフィドルとジプシー音楽、ユダヤ音楽との関わり、移民とともにアメリカへ渡ったフィドルがどう受容されていったか…。常に民衆とともにあったフィドルの豊穣な世界を紹介する、初めての書。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください