教科書には書いてない相続のイロハ

小谷亨一

2020年3月13日

日経BP

660円(税込)

人文・思想・社会

相続では、理性より感情が優先される。頭では理解したつもりでも、心情的に納得できないから揉めることになる。 子どもが平等に相続権を有する時代になり、子どもの意識も変化している。 揉めないためには、親が自分の相続の道筋を付け、子どもの納得感を高める準備をしておくことが大切ーー。 信託銀行で長年相続の現場に立ち会ってきた筆者が、豊富な経験を踏まえてつづった長寿時代の"円満相続"の指南書。 巻頭対談 深田晶恵さん(ファイナンシャル・プランナー)×小谷亨一さん(著者) 長寿時代で制度や金融商品も大きく変化、 家族間の相続で今一番大切なことは? 第1章 「資産承継」に関する考え方が大きく変わる 「円満承継」+αが求められる時代に 第2章 「仲がいいから大丈夫」は幻想 親族間承継がこじれる理由 第3章 長寿時代に向けた資産管理対策 「3つの見える化」 第4章 生前贈与や認知機能低下時の財産管理も! 長寿時代こそ「信託」を活用しよう 第5章 長寿時代に家族への想いの伝達をどうすべきか 遺言書とエンディングノートの活用 第6章 プロが見てきた"財産管理と相続の落とし穴" それぞれの立場で起こることを考えよう 第7章 充実した人生を送るために欠かせない 長寿時代の「3つのコミュニケーション」 巻末付録「遺言書」の書式例

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