極権・習近平

中国全盛30年の終わり

中澤克二

2022年12月20日

日経BP 日本経済新聞出版

2,090円(税込)

人文・思想・社会

2022年10月、中国共産党大会の閉会式で、前党総書記が途中退席させられるという、前代未聞の“宮廷政治劇”が繰り広げられた。独裁者の晴れ舞台をぶち壊しにした、行動の背景には何があったのか。そして「極権」を握ったかに見える習政権が密かに抱える爆弾とは何なのかー。行き詰まる経済、台湾有事のリスク、緊迫する米中対立、ロシアとの憂鬱な関係、日本への挑発…。異例の3期目に突入した習近平党総書記と、彼に率いられる隣国が迎えた歴史の転換点をさまざまな角度から読み解く衝撃の書。

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