非在の海
三島由紀夫と戦後社会のニヒリズム
小阪修平
1988年11月1日
河出書房新社
2,424円(税込)
人文・思想・社会
三島由紀夫はどのような空虚を抱いて戦後を生きたのか?そして天皇とは?虚妄の戦後社会に激しく異議を唱えた三島と全共闘。あの時代を共有した著者が市民社会を覆うニヒリズムの実相に鋭く迫る画期的論考!
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