野ブタ。をプロデュース
白岩玄
2004年11月30日
河出書房新社
1,100円(税込)
小説・エッセイ
舞台は教室。プロデューサーは俺。イジメられっ子が人気者に?!第41回文芸賞受賞作。
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もこりゅう
純文学として読める
案外、純文学として読めると思う。今の世代をよく表してる。たぶん、みんなこういう考えかたしてる。少なくとも自分はそうだった。世の中、上っ面と、キャラと、笑い。ただ、本当はそうではないはずという期待もある。その象徴が最後の方の野ブタかな。で、取り返しがつかなくなればリセットしちゃうわけだ。最後の終わり方は純文学にしてしまった結果かも。あれ以外の選択肢としては自殺するしかない。それは面白くないし。エンタテイメントな作品であれば最後はみんなと手を取り合うだろうし。
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