帰ってきたヒトラー 上

ティムール・ヴェルメシュ / 森内 薫

2014年1月17日

河出書房新社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

2011年8月にヒトラーが突然ベルリンで目覚める。彼は自殺したことを覚えていない。まわりの人間は彼のことをヒトラーそっくりの芸人だと思い込み、彼の発言すべてを強烈なブラックジョークだと解釈する。勘違いが勘違いを呼び、彼はテレビのコメディ番組に出演し、人気者になっていく…。

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toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

インパクトのある表紙で凄く気になっていた本。地下壕で自殺したはずのヒトラーが突然2011年のベルリンに現れる。本人は自殺したことを全く覚えておらず… 周囲の人間は彼のことをヒトラーそっくりのお笑い芸人と思い込みテレビに出す。 あの演説調でいろいろなコメントを出すのだが風刺の効いたブラックジョークだと思われどんどん人気芸人になっていくヒトラー… ドイツでベストセラーになったらしいのですが、こんな過激な本を良く出せたな、という感想。 ヒトラーは人間味のあるなかなか魅力的な人物に描かれているところが一番の風刺なのかもしれません。ちょっと前提知識がいる気もしますが非常に面白い作品でした。

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