エミリー・ブロンテ
その魂は荒野に舞う
カサリン・フランク / 植松みどり
1992年4月1日
河出書房新社
4,164円(税込)
人文・思想・社会
激しい愛の物語『嵐が丘』ただ一篇を遺して夭折したエミリー・ブロンテ。富を侮蔑し、恋を嘲笑し、最後には、肉体を地上に繋ぎとめる食べ物さえ拒絶して死んでいった孤独な魂。ヒースのしげみをわたる風にそっと心を寄せ、なにものにも遮られることなく荒野へ向かいたい、ひたすらそれだけを願って、姉シャーロットとの葛藤や、当時の社会状況など、魂を呪縛するさまざまな鎖を果敢に断ち切っていった、その短い生涯を描く話題作。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー