鳥の会議

河出文庫

山下 澄人

2017年3月21日

河出書房新社

704円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ぼくと神永、三上、長田はいつも一緒だ。ぼくがまさしにどつかれて左目を腫らしたと知ると、神永たちは仕返しにゲーセンに向かい、教師や先輩からの理不尽には暴力で反抗する毎日。ある晩、酔った親父の乱暴にカッとなった神永は、台所に二本あった包丁を握る。「お前にやられるなら本望や」そう言い放つ親父を、神永は刺すのだが…。痛みと苦味のなかで輝く少年たちの群像。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstar
star
3.5

読みたい

7

未読

0

読書中

1

既読

8

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

tokage09

仲間と生きる

starstarstar
star
3.7 2021年08月22日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください