戦国の日本語

五百年前の読む・書く・話す

河出ブックス

今野真二

2015年2月12日

河出書房新社

1,760円(税込)

語学・学習参考書

戦乱の世であると同時に、さまざまな芸能・芸道が花開いた「日本らしさの始発」とも言える時代、いかなる日本語が読まれ、書かれ、話されていたのか。武士が戦勝を祈願して行なった連歌、漢文で書かれた公家の日記、当時の言葉と文化を映し出す辞書『節用集』、発音などの実態を知ることができるキリシタン文献、天下人・秀吉の書状…古代語から近代語への過渡期、多様な可能性に満ちた濃密な時代のなかで変わりゆく日本語のすがたを多面的に描く。

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