まちがいペンギン

ジャン・リュック・クードレー / フィリップ・クードレー

2001年1月31日

河出書房新社

1,760円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

オオウミガラスは、いつもペンギンと間違えられるのでうんざりしているし、ペンギンもまたご同様だ!実際どちらも黒と白で、人間みたいにまっすぐ立って歩き、魚みたいに水の中を泳ぎ、おまけに寒いところで生きている。とはいえ、オオウミガラスは一所懸命ペンギンとの区別をつけようとする;オオウミガラスは飛ぶ、ペンギンは飛ばない…。オオウミガラスは北極に住む、ペンギンは南極に住む。オオウミガラスは氷の上でほかの大きな生きもの(シロクマ、ホッキョクキツネ、エスキモー…)とともに棲んでいる、ペンギンはそのあたりでただひとつの大きな生きものだ。ペンギンは南極の帝王なのだ。南極でみつけた、本当(ペンギン)のおはなし。フランスの双子クリエイターによる“テツガク絵本”第1弾!大人も子どもも楽しめる、人間の固定観念を打破する書。

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