ディメンティア

痴呆

ドクタ-勾坂の事件カルテ

米山公啓

1996年6月6日

学陽書房

1,494円(税込)

小説・エッセイ

勾坂俊介、危機一髪。大病院の相続をめぐる骨肉の争い。美貌の依頼人の遺伝子が解決の糸口に。先端医療に現職医師がミステリーのメス。第2の事件は、またまた勾坂のパソコン医療相談「電脳メディカル・クリニック」に電子メールで飛び込んできた。大病院の50億の相続額をめぐる医者同士の争い。多額の相続を受けた者が、病院の実権も握る。事件の行方を決めるのは、遺言時に亡くなった理事長がボケ(ディメンティア)ていたかどうか。遺言が無効となれば、美貌の依頼人は窮地におちいる。敵側の医師との証拠探しの頭脳ゲームを繰り広げるドクター探偵・勾坂に医師の魔の手が忍びよる。

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