
はじめて学ぶ建物と火災
日本火災学会
2007年11月27日
共立出版
2,970円(税込)
科学・技術
本書は、建築系大学・専門学校2〜3年生を対象とした、火災の基礎から、消防設備設計、避難設計、防火・耐火設計などについてやさしく記述している。 第1章 建物火災に対する安全 1.1 建物と火災 1.2 建物によって異なる火災成長の状況 1.3 建物の目的と火災に対する安全 1.4 火災に対する安全の備え 1.5 火災に対する安全性能 第2章 火災は意外と多いー火災の実態ー 2.1 市街地大火の歴史ー昔はまち全体が燃えた 2.2 今でも火災は多いー火災統計 2.3 放火による火災 2.4 建物の防火対策 第3章 ものが燃える,火が拡がる,熱が伝わるー火災の現象ー 3.1 ものが燃える 3.2 火が拡がる 3.3 熱が伝わる 第4章 火災の被害を小さくするためにー感知・消火ー 4.1 火災の制御は早期発見からー火災の感知警報 4.2 火災の原理,身近な消火設備ー消火の基礎 4.3 消防が活動しやすいようにー消防活動 4.4 いざという時に正常に作動させるためにはー維持管理,予防・査察 第5章 火・煙から人をまもるー火災時の避難安全ー 5.1 人を安全に避難させる 5.2 人の動きを知る 5.3 煙の怖さを知る 5.4 煙の動きを知る 5.5 煙を制御する 5.6 避難安全性能を確かめる 第6章 火災の拡大を防ぐー延焼防止ー 6.1 火災が延焼拡大するとどんな危険があるか? 6.2 火災は建物内をどのようにして延焼拡大していくか? 6.3 延焼拡大を防ぐにはー延焼拡大防止計画ー 6.4 延焼拡大防止設計法 6.5 具体的な延焼拡大防止対策(区画部材と性能評価) 第7章 火災に耐える建物をつくるー火災時の構造性能ー 7.1 火災に耐えるということー耐火構造の役割ー 7.2 鉄筋コンクリートは火に強いかー鉄筋コンクリート造の耐火性ー 7.3 鉄骨を断熱材料で被覆するー鉄骨造の耐火性ー 7.4 燃えにくい木造とするためにー木造建物の防耐火性能ー 7.5 載荷加熱試験で確かめるー構造部材の耐火試験ー 7.6 耐火設計をやってみようー耐火設計ー 索引
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