選択しないという選択

ビッグデータで変わる「自由」のかたち

キャス・サンスティーン / 伊達 尚美

2017年1月28日

勁草書房

2,970円(税込)

ビジネス・経済・就職

ビッグデータが活用されるようになり、企業や政府は商品やサービスのデフォルト(初期設定)を容易に設定できるようになった。だがそれだと、私たちの「選択する自由」はなくなってしまうのではないか? いま注目のリバタリアン・パターナリズム進化させ、サンスティーンは「個別化したデフォルト」という回答を鮮やかに示す。 はじめに 序章 選択 第1部 人間の行動 第1章 デフォルトで決定する 第2章 とりあえず選択する 第2部 道徳と政策 第3章 情報を与えられた選択者と悪いデフォルト 第4章 選択を受け入れる 第5章 選択を要求するパターナリズム 第3部 未来 第6章 個別化 第7章 デフォルトであなたのもの?--予測可能な買い物 第8章 強制 結論 デフォルトによる自由 謝辞 解説[大屋雄裕]

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