飛騨いにしえ殺人事件
Kosaido blue books
木谷恭介
1990年11月30日
廣済堂出版
768円(税込)
小説・エッセイ / 新書
飛騨一刀彫、殊に円空仏に打ち込む砂塚紫乃の夫が惨殺された。夫婦別居状態であったため、警察は紫乃に容疑を向ける。紫乃の妹・紗也加から真相究明の要請を受けた警察庁撃捜査第七係の宮之原昌幸は、早速紫乃夫婦の周辺調査を開始する。ある程度の名声を得た紫乃と誠心誠意尽くす夫の姿を垣間見た宮之原は、だが同時に不可解な行動をとっていた夫に捜査の鍵を見つける。終始隠見する円空仏と夫につき纒っていた男。浮かびあがる幾つかの要因に関連を見出せない状況下、紫乃の友人が絞殺されてしまう。二件の殺人を誘引した醜い人間の業念とは。
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