遙かなり江戸祭囃子

風流大名松平斉貴

広済堂文庫

海野弘

2000年3月31日

廣済堂出版

607円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

1823年、8歳にして第9代松江藩主となった松平斉貴(鶴太郎)。若々しい理想をもって国許に赴き藩政改革に務めるが、重臣たちの激しい抵抗に合い挫折。更には、幕府の政権争いに取り残され失意の日々が。一方で、江戸町人や役者と気易く付き合い遊宴にふけり、松江にまで祭囃子一座を呼び寄せ、自ら太鼓を叩き馬鹿囃子を踊り続ける。祭りを愛し、江戸を愛し、風流大名の名をほしいままに生きた斉貴の生涯は…。

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