![](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/3559/9784331613559.jpg)
つぐない屋お房始末帖
広済堂文庫
牧南恭子
2009年1月31日
廣済堂出版
660円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
神田で着物の洗い張りを営む房は、“つぐない屋”と呼ばれる裏の稼業の元締めでもあった。昔の罪を償いたい、世話になった人に恩返しがしたいという者たちが、房の店を訪れたー。十年前、紙問屋の手代だった太兵衛は大井川の渡し近くの旅篭で、江戸へ向かう老人と孫娘と出会った。スリに金を奪われ、川を渡ることができない太兵衛に、老人は僅かな持ち金から七十六文を貸してくれた。だが、その後、二人とはぐれてしまった太兵衛は、ずっとそのことが気がかりだった。今や大店の主人となった太兵衛は、その老人を探してほしいと、房を頼ってきたのだが…。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close
![readee logo image](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/readee-app-front-assets/assets/images/web/logo/lg_readee.png)
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
![](https://d.line-scdn.net/r/web/social-plugin/img/common/line_60.png)
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー