『日本書紀』が隠し通した天皇の正体

広済堂文庫

関裕二

2010年7月31日

廣済堂出版

660円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

『日本書紀』にはさまざまな謎があるが、最大の謎は、「天皇」そのものである。「現人神」である天皇は、祟りをもたらす恐ろしい存在でもあった。その天皇が逆に祟りを恐れたのが、ヤマトタケルや聖徳太子。さらには、蘇我入鹿、菅原道真、平将門。これらが暗示する古代日本史の真実とは?考古学上の証拠と『日本書紀』との矛盾。そして、通説への疑問。大胆な仮説と緻密な推理によって、次第に解き明かされていく天皇の正体、そして日本人の正体。人気歴史作家が古代史最大の謎に迫る。

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