やり過ごした殺人

長編推理小説

カッパ・ノベルス

赤川次郎

1987年4月30日

光文社

757円(税込)

小説・エッセイ / 新書

早川家は、母親の香代子を中心に和気あいあいと暮らす平凡な中流家庭に見えたが、じつはたいへんな家族なのである。なにしろ、大黒柱の母親は大泥棒,長男の克巳は殺し屋、次男の圭介は弁護士だが、長女の美香は詐欺師,末っ子の三男正実は、こともあろうに刑事だった。しかも、家族全員の秘密を知るのは次男の圭介ただひとり。ただでさえ、てんやわんやの早川家を襲う謎の誘拐事件!殺し屋・克巳の許に持ちこまれた奇妙な殺しの依頼!?早川家に仕掛けられた罠とは?ハラハラ、ドキドキ、ユーモア・サスペンスの味をたっぷり満喫させる快作!9年ぶりに放つ、名作“ひまつぶしの殺人”第2弾!

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