終列車

長編推理小説

カッパ・ノベルス

森村誠一

1988年10月1日

光文社

757円(税込)

小説・エッセイ / 新書

急行「アルプス号」-松本方面行の終列車は、見知らぬ4人の男女を乗せ、23時20分新宿駅を出発したが…。信州への浮気旅行の相手山添延子にふられた赤阪直司は「アルプス号」に乗り合わせた謎の美人深草美那子と蓼科で一夜の情事を…。ところが、延子、美那子が自宅で相次いで殺され、捜査の手が赤阪に迫る。一方、暴力団大物の暗殺に失敗したヤクザの北浦良太は、「アルプス号」車内で知り合った薄倖の女性塩沼弘子とともに上高地へ逃亡。この2組の男女を結ぶ意外な接点とは?雄大な日本アルプスを舞台に、謎とどんでん返しで読者に挑む、渾身の“森村推理”決定版。

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