浜名湖殺人事件

富士ー博多間37時間30分の謎 長編推理小説

カッパ・ノベルス

津村秀介

1990年5月31日

光文社

748円(税込)

小説・エッセイ / 新書

浜名湖で同時にみつかった3つの死体ー2人は男女の溺死体、1人は男の絞殺死体であった。溺死した男・前野義夫は富岡銀行人事部次長。前野には4億円着服疑惑があり、それを苦にした心中と警察は判断した。が、ルポライター・浦上伸介は心中事件に疑問をもち、独自に真相を追及。折りしも、富士市で前野の部下・緒形徹が殺害される。三つの事件は、浦上の推理によって一つに重なるかに見えたが、容疑者には、富士ー博多にまたがる鉄壁のアリバイが…。アリバイトリックの名手が放つ、時間のマジック!大好評“湖シリーズ”書下ろし第5弾力作。

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