春信殺人事件

美術探偵仙堂耿介 長編推理小説

カッパ・ノベルス

高橋克彦

1991年3月31日

光文社

854円(税込)

小説・エッセイ / 新書

鈴木春信ー斬新な手法と華麗な美人画で一世を風靡した江戸の天才浮世絵師。その貴重な新発見の傑作を中堅商社・安本商事が7億円で購入。美術界は騒然となった。が、その「春信」に決定的な贋作の証拠が。闇に埋もれた美術品の「探し屋」仙堂耿介は、「春信」とともに消えた男・遠藤を探す依頼を受ける。耿介は「春信」が発見されたNYにとんだ。現地で耿介が探り出したことは…?「春信」に陰された戦慄の秘密、さらに事件の裏には大胆にして巧緻な陰謀が。浮世絵の謎と、本格推理を見事に融合。著者久々の長編歴史推理力作、魅力的な主人公とともに華麗に登場。

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