赤と青の殺意

長編推理小説

カッパ・ノベルス

有為エィンジェル

1991年9月1日

光文社

768円(税込)

小説・エッセイ / 新書

姫子は東京・青山でレストラン「姫子の館」をシェフの琢也と共同で開業した。独身で天性の美貌をもつ琢也には姫子をはじめ、女性客や従業員の香、琢也の妹・満千瑠らがまとわりついた。そんな折り、香が自室でガス事故死した。完全な密室で琢也あての遺書もあり自殺とみなされた。ところが二カ月後、こともあろうに、死んだ香から姫子に手紙が届いた。「私は殺された」という内容だった。さらに愛と憎しみの渦の中、第二、第三の殺人が…!?殺人トリック、愛の種々相、愛憎入り乱れた奇妙なサスペンス世界!『踊ろうマヤ』で芥川賞候補となった筆者が満を持して放つ書下ろしミステリー秀作!

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