死者が飲む水

長編推理小説

光文社文庫

島田荘司

1987年5月31日

光文社

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

札幌の実業家・赤渡雄造のバラバラ死体が、二つのトランクに詰められて、自宅に送り届けられた。鑑識の結果、死因は溺死。殺害場所は千葉県の銚子付近と特定。しかし、札幌署の牛越刑事が追いつめた容疑者には、鉄壁のアリバイがあった…。札幌、東京、銚子、水戸を結ぶ時刻表トリックが冴える長編力作!

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