京都鞍馬火祭りの里殺人事件

長編推理小説

光文社文庫

和久峻三

1992年4月1日

光文社

491円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

赤かぶ検事の娘、柊葉子弁護士が京都で誘拐された。おりしも、京都府警との連絡会議に出席中の赤かぶ検事は、行天夫妻と捜索に乗りだす。ところが、葉子が離婚の相談を受けていた人妻が鞍馬山中で死体で発見された。夫と愛人が失踪し、葉子にも容疑が。『源氏物語』に由来する不気味な事件。娘思いの赤かぶ検事の苦悩を描く、文庫書下ろし。ほかに短編を収録。

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