日美子の「最後の審判」
長編推理小説
光文社文庫
斎藤栄
1996年8月31日
光文社
544円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
箱根に隠棲する師・大貫朋斎から、日美子に呼び出しがかかった。夫と娘を同時に殺された近藤昌未の相談にのれという。日美子は昌未から犯人は由良川桂と告げられ、早速、タロット占いで行方を捜す。かつて師・朋斎のもとで魔女修業を積んだ三人が繰り広げる、壮絶な魔女戦争。師が下す最後の審判とは…。好評タロット日美子シリーズ、文庫で書下ろす、100冊記念作品。
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