十津川警部、沈黙の壁に挑む
長編推理小説
光文社文庫
西村京太郎
1996年12月31日
光文社
649円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
殺人容疑者・秋本つね子は、ろうあ者だった。手話通訳士を介しての尋問にも、同じろうあ者の関口弁護士にも、なぜか心を開かぬつね子。関口は彼女の薄倖の半生を辿り、無実を信じた。-つね子に秘められた意外な過去。さらに、悪徳探偵が殺され、遺された写真から事件は意外な展開を…。関口はついに十津川警部と対決した!サスペンスと感動の長編推理傑作。
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