ジュリエットが危ない
湘南探偵物語 長編小説
光文社文庫
喜多嶋隆
1999年5月31日
光文社
523円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
万里村桂ー横須賀基地のアメリカ兵と日本人とのトラブル解決人。軍の中佐、アンダースンは、19歳になるひとり娘リサのデートが、毎回夜の11時過ぎから3時ごろまでになるという。桂はふたりを尾行するが、そこには別の尾行者の姿があった。なぜか人目を忍ぶふたりの関係はある陰謀にも利用されて、思わぬ展開に…。逆風にむかう恋の行方は。
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