危険な童話新装版
長編推理小説
光文社文庫
土屋隆夫
2002年4月30日
光文社
754円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
仮釈放され刑務所から出てきた須賀俊二は、ピアノ教師木崎江津子の家で殺された。発見者である江津子が容疑者として逮捕された。被害者の体に残った痕跡から、兇器は片刃のナイフと推定されたが、その物証がどうしても発見できない。焦る捜査陣をあざ笑うかのように、一枚の葉書が届けられたー。論理とロマンチシズムが鮮やかに結合した推理小説。
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