日美子・マリーゴールドの失踪

長編推理小説

光文社文庫

斎藤栄

2002年5月20日

光文社

502円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

二階堂日美子は、高校時代の友人・桜川久里から播州赤穂旅行に誘われた。だが、何故か久里は旅の目的を言わない。そこで日美子は、旅の吉凶をタロットで占ってみた。結果は凶。日美子は、彼女の身を案じて同行するが、二人を待ち受けていたように殺人事件が起きた。悲劇に怯える久里は、遂に旅の目的を打ち明ける。やがて、魔の手は久里の身にも…。長編推理。

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