河童淵

岡っ引き源捕物控7 連作時代小説

光文社文庫

庄司圭太

2006年11月30日

光文社

691円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

堀切村の女が河童に襲われた。源次と手下の助三は、同心・岡崎敬次郎の命で騒動のあった河童淵へ赴く。探索中、菅笠をかぶった色白の男が浮かぶが、その後、別の女が河童に襲われ悪戯された。さらに芝居小屋で河童の人形を作っていた男が何者かに殺された。すべて河童の仕業なのか。源次と助三は、殺しの下手人と河童の謎を追ってひた走るが…。

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