もしも、私があなただったら

光文社文庫

白石一文

2008年7月20日

光文社

565円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

会社を辞めて故郷の博多に戻り、何かに追い立てられるように暮らしてきた男、藤川啓吾。彼の前に、突然かつての同僚の妻・美奈が現れて言った。「藤川さんの子供を産みたいんです」。-啓吾は東京を離れる折にも美奈に思いを打ち明けられ、にべもなく断っていた。時を隔て再会し、やがて確かに心を通わせ共に過ごす二人。制約のない「大人の恋愛」を描く傑作。

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みんなのレビュー (1)

粟田 淳

(無題)

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3.3 2021年05月09日

さすがです。大人の恋愛の心理描写は卓越しています。 博多が舞台、然も同時期に過ごしたというノスタルジーもあり、シンパシーを感じました。 脇田温泉懐かしい…。 女の人の心にある熾火を感じ、男の浅はかさを感じました。 「女は心と身体で生きる。男は目と頭だけで生きようとする。」を小説にするとこういう形で昇華されるのか。とつくづく感心しました。

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