裁判官

お眠り私の魂

光文社文庫

朔立木

2009年2月28日

光文社

733円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

担当する事件の女性被告人に刺殺された五八歳の裁判官。裁判所と官舎を黒塗りの車で往復するだけの閉ざされた生活の中で、一度だけ裁判所の方針に逆らって良心に従おうとした彼だったが…。十二人の女性に出し続けた七九通のラブレターの中で見せる赤裸々な本性とその無残な結末。「ほとんどのエピソードは実在で脇役にも多くのモデルがある」という裁判官の実態とは。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください