大老井伊直弼

長編時代小説

光文社文庫

羽生道英

2009年5月31日

光文社

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

一生部屋住みとして暮らすか、それとも他家の養子になるか。不遇の日々、学問に傾倒する井伊直弼に突如、転機が訪れた。井伊家世子の死で藩主である兄・直亮の養子になった直弼は、兄の死後、彦根三十五万石を継ぐ。開国に向けて動く直弼は、幕府の期待を担って大老に就任、専制政治を行う。やがて強権的に断行した。「安政の大獄」の反発で尊攘派の怨嗟が…。

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