ゆすらうめ

江戸恋愛慕情

光文社文庫

梓沢要

2009年9月30日

光文社

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

路は夫に先立たれ、二人の子供と舅である滝沢馬琴と暮らしている。目の見えない馬琴は『南総里見八犬伝』の口述筆記を路にさせていた。ある日馬琴の古くからの知人、幸右衛門が訪ねて来た。庭で熟していたゆすらうめの実を供すると、幸右衛門は本所にあった小料理屋での出来事を語り出すのだった(「ゆすらうめの家」)。江戸に生きる女たちの恋愛を描いた連作短編集。

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